WordPressなどでLATEXのような数式を表示させる方法!

今回はWebページで$\rm \LaTeX$のような数式を表示させる方法を紹介します。

学習方法のサイトや、大学・高校関係の方のサイトで使うことが多いのではないでしょうか。

導入などは簡単ですので、以下に書く通りやってみてください。

Webページで$\rm \LaTeX$を表示させる

Webページ上で$\rm \LaTeX$のような数式表現を可能にするのは、アメリカで開発され、世界的に現在使用されているMathJaxを使います。

MathJaxの公式ページは以下のリンクです。

Beautiful math in all browsers.

では、このMathJaxを実際に導入しましょう。

以下を<head>…</head>のどこかに挿入してください。

<script type="text/x-mathjax-config">
MathJax.Hub.Config({
  tex2jax: {
    inlineMath: [['$','$'], ['\\(','\\)']],
    processEscapes: true
  },
  CommonHTML: { matchFontHeight: false }
});
</script>
<script async src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/mathjax/2.7.0/MathJax.js?config=TeX-AMS_CHTML"></script>

WordPressを使用している方はheader.phpの</head>より手前に入れてください。

当サイトと同じくテーマにSimplicityを使用している方は、header-insert.phpの中に入れてもらえれば結構です。

実際に式を表示してみましょう

記事の本文は普段通りに書いていただければ結構です。

MathJaxの数式を表示する時は$\rm \LaTeX$と同じ文法をほぼ使うことができます。

数式を適用したい部分を\$…\$もしくは\\(…\\)で囲んでください。

実際の使用例として

$2$次方程式 $ax^2+bx+c=0 (a\neq 0)$の解の公式は

$x=\displaystyle \frac{-b\pm \sqrt{b^2-4ac}}{2a}$

となります。

これは次のようなHTMLとなります。

2次方程式 \$ ax^2+bx+c=0 (a\neq 0)\$の解の公式は
\$ x=\displaystyle \frac{-b\pm \sqrt{b^2-4ac}}{2a} \$
となります。

このように適宜$で囲うことでその部分を数式にすることができます。

注意点
HTML上で記述する時に、不等号を使用する場合表示されない場合があります。
(例) $a < b$
このような場合は<の前後にスペースを入れると上手くいったりします。
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よく使う特殊文字

ここまでくれば、通常通り$\rm \LaTeX$を使うようにしていただければいいと思います。

以下ではよく使う特殊文字をまとめておきます。

ギリシャ文字

大文字 コマンド 小文字 コマンド 変体文字 コマンド
$A$ A $\alpha$ \alpha
$B$ B $\beta$ \beta
$\Gamma$ \Gamma $\gamma$ \gamma
$\Delta$ \Delta $\delta$ \delta
$E$ E $\epsilon$ \epsilon $\varepsilon$ \varepsilon
$Z$ Z $\zeta$ \zeta
$H$ H $\eta$ \eta
$\Theta$ \Theta $\theta$ \theta $\vartheta$ \vartheta
$I$ I $\iota$ \iota
$K$ K $\kappa$ \kappa
$\Lambda$ \Lambda $\lambda$ \lambda
$M$ M $\mu$ \mu
$N$ N $\nu$ \nu
$\Xi$ \Xi $\xi$ \xi
$O$ o $o$ o
$\Pi$ \Pi $\pi$ \pi $\varpi$ \varpi
$P$ P $\rho$ \rho $\varrho$ \varrho
$\Sigma$ \Sigma $\sigma$ \sigma $\varsigma$ \varsigma
$T$ T $\tau$ \tau
$\Upsilon$ \Upsilon $\upsilon$ \upsilon
$\Phi$ \Phi $\phi$ \phi $\varphi$ \varphi
$X$ X $\chi$ \chi
$\Psi$ \Psi $\psi$ \psi
$\Omega$ \Omega $\omega$ \omega

数式記号など

出 力 入 力 出 力 入 力
$\pm$ \pm $\mp$ \mp
$\times$ \times $\div$ \div
$\ast$ \ast $\cdot$ \cdot
$\leq$ \leq $\geq$ \geq
$\equiv$ \equiv $\sim$ \sim
$\simeq$ \simeq $\approx$ \approx
$\neq$ \neq $\propto$ \propto
$\leftrightarrow$ \leftrightarrow $\Leftrightarrow$ \Leftrightarrow
$\partial$ \partial $\infty$ \infty
$\{$ \{ $\}$ \}

まとめ

うまくいきましたでしょうか。

ネット上にある$\rm \LaTeX$の使い方もほとんどMathJaxで使えるので、具体的に分からない数式の表し方などは調べてみてください。

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